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781件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

文科省としては、改正給特法に基づき昨年一月に策定した教職員勤務時間等に関する指針において、勤務時間管理の考え方や、虚偽記録を残すことがあってはならないことをお示しをしました。また、この指針のQアンドAにおいて、万が一校長等虚偽記録を残させるようなことがあった場合には、状況によっては信用失墜行為として懲戒処分等対象になり得ることも明示をさせてもらいました。

萩生田光一

2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

斎藤嘉隆君 それはもう前々から、文科大臣にも、これやっぱり時間外勤務手当を付けるべきだと、この給特法見直しをしてですね、根本的に、そういったことをいろいろ議論させていただいていますので、この委員会でもそれは引き続きやっぱりしっかり審議をしていかなきゃいけないなというふうに思います。  

斎藤嘉隆

2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

学校現場教員の方々の働き方改革を進めていくという決意については私ども一緒でございますので、この九百三十五のデータは一つのデータとして参考にさせていただきつつ、現場の働き方改革が少しでも進むような方向で、改正いただいた給特法趣旨がきちんと守られるように、私どもとしても教育委員会を通じて働きかけについてはさせていただきたいと思っております。

瀧本寛

2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

地方公共団体の判断により条例で一年単位変形労働時間制について活用できるようにした改正給特法関係規定については、この四月から施行されたところでございますが、文部科学省において把握しているところでは、都道府県指定都市のうち、八道県、八つの道県に、道と県において本制度に関する条例を制定していると承知をしているところでございます。

瀧本寛

2021-03-31 第204回国会 参議院 本会議 第12号

にもかかわらず、定額働かせ放題の給特法形骸化している免許更新制度処遇改善や、公立小中学校でおよそ一六%、公立高校でおよそ一九%となった非正規教員課題は放置する一方で、教員に求める資質、能力として、使命感責任感教育的愛情、教科や教職に関する専門知識実践的指導力総合人間力コミュニケーション能力に加え、今年からはファシリテーション能力ICT活用指導力、これを臆面もなく掲げているところです

伊藤孝恵

2021-03-31 第204回国会 参議院 本会議 第12号

そのために、教育職員勤務実態調査を行い、給特法やその他の関係法令規定について抜本的な見直しに向けた検討を加えるとともに、人確法趣旨を踏まえた処遇充実を図るなど、魅力ある職業として確立すべきです。  さらに、教員から悪評の高い教員免許更新制については、廃止を含め抜本的な見直しが必要だと考えます。  

那谷屋正義

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

領土問題が未解決のため、地域経済社会の発展が大きく阻害されている隣接地域に対しましては、北特法に基づき様々な隣接地域振興が行われているところであります。  こうした中、二〇一八年にはその実施のために設置されておりました地域振興基金運用益が近年の低金利の影響で激減し、振興事業実施も限界に近づいてきたため、基金の取崩しを認め、振興事業充実を図るという措置がとられているところであります。  

高橋はるみ

2021-03-23 第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それで、改正北特法附則に、北方領土隣接地域振興及び住民の生活の安定を図るために、交付金に関する制度の整備その他必要な財政上の措置をするというふうにあるわけで、この取り崩した後の対応策附則について、その趣旨に基づいて、先の展望をやっぱり早く地元に見える形で示していただきたいということなんです。そのことを是非早く検討してほしいということを申し上げておきたいと思います。

紙智子

2021-03-23 第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それから、北特法改正による基金の取崩しについて質問します。  基金取崩しが認められたことによって、従来事業の予算の不足分に充てることができたのはよかったというふうに言っています。しかし一方で、単年度でいいますと、補助額が一市四町で大体四億円程度ということで、事実上のこれ縛りがある中で新規事業ができないという課題があるんですけれども、こういう現状については御存じ、つかんでおられたでしょうか。

紙智子

2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

また、昨年の給特法審議の中でお約束といいましょうか、令和年度ですね、令和年度に改めて勤務実態調査をしっかりと把握して、それに向けて、その間、学校現場における教員の働き方改革をしっかりと進めさせていただきたいと思っているところでございますが、勤務時間が残念ながら増加をしているその実態、要因としては、教師年齢勤務時間との間に高い関連性があって、年齢が下がるほど勤務時間が長くなる傾向があるとか、

瀧本寛

2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

一昨年の給特法改正で、職員勤務時間管理がより一層求められるようになりました。しかし、都道府県では九一・五%、政令市では八五%、市町村七一・三%が現状となっております。また、既にもう一〇〇%を達成している県もあれば四割程度という県もあるということですが、正確に実態を把握している、この現状、ばらつきがあるのはどういうところから来ているのでしょうか。

横沢高徳

2021-03-16 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

清水参考人 給特法については、今、末冨先生もおっしゃったので、同じ思いの部分がございます。それについては言及を避けたいと思います。  今、ちょうど三月でございますが、私、自分自身が三十年前を思い出すと、三月の九日に電話がありました。まだ教員をやるつもりはありますか、新規採用の枠がありますが来ますかということで、是非お願いしますということで、三月の九日。  

清水秀行

2021-03-16 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

ですから、そういう、ブラック労働というふうに言われてしまっていることの変革のためには、先ほど来御指摘のあった給特法はもちろん、そういう労働環境、つまり、教員一人当たりが責任を持たなければならない児童生徒数が多過ぎるということ、それに伴うもろもろの業務というものを全部教員が抱え込んでしまっているということ、そこを改善していく必要がある。  

本田由紀

2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

去年は給特法というのも成立させましたけれども、ある意味で、知恵を出してああいう法律を作った。  よく、地方自治体の首長さんが、今、財政が厳しいときは知恵を出しましょう、知恵を出しましょうと言うけれども、何か、文科省はかなり、もう知恵を出し尽くしたんじゃないかと私は思っているんですよ、教員待遇改善については。

谷田川元

2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

平成二十八年度に続く次回の勤務実態調査については、令和元年度の給特法改正に係る国会審議におきまして、本委員会も含めまして、三年後を目途教育職員勤務実態調査を行うという旨の附帯決議をいただいたところでございます。これが令和元年十一月十五日でございました。三年後を目途にということでの附帯決議をいただいております。  

瀧本寛

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

続いて、今、大臣からも、ワクチンの接種で学校を使う場合であっても教員皆さんの手を煩わせないようにするよという御答弁があったわけですけれども改正給特法が運用され始めて、学校の働き方改革というのは継続的に御努力をいただいておるというふうに思うんですけれども、全国の自治体の、学校の中で、客観的な勤務時間管理という意味において、タイムカードをきちんと導入している自治体の数と割合について御教示をいただきたいと

川内博史

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

萩生田国務大臣 給特法そのものには客観的な勤務実態把握に関する直接の規定はございませんので、直ちに給特法違反ということにはなりませんが、これは昨年さんざん先生方と議論をさせていただいて、新しいフェーズで今学校現場は進めているわけですから、改正給特法に基づく指針に反しているということになると思います。

萩生田光一

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

しかしながら、教員の時間外勤務の取扱いにつきましては、給特法対象となる公立学校と、労働基準法が全面的に適用される私立学校とで異なっております。  公立学校教員につきましては、給特法により、時間外勤務を命ずる場合は、いわゆる超勤四項目に従事する場合であって、臨時又は緊急のやむを得ない必要があるときに限られています。

古田圭一

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

納税猶予につきましては、昨年、コロナウイルス感染症が拡大をして先が見通せない中で、とにかくできることは何でもやろうというようなことの中で、新型コロナ税特法において、事業者資金繰り支援の観点から、無担保かつ延滞税なしで一年間納税猶予するという異例の措置が設けられたものでございます。  

太田昌孝

2020-11-24 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

改正給特法今年から施行されて、月四十五時間、年間三百六十時間という時間外勤務在校等時間の上限指針で示されています。法案策定時、大臣とも随分質疑をさせていただきましたけれども、二〇二〇年度から各自治体条例を定めて規則、上限指針策定をした上でないとこの法改正そのものは成就しないんだということを、私も、大臣とのやり取り、改めていろいろ読み返している中で、明言をされていらっしゃいます。  

斎藤嘉隆

2020-11-24 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

改正給特法五条、変形労働についてなんです。  上限指針がきちんと機能することを前提に導入をするんだと、上限が遵守できなければ教委単位での変形労働活用を取りやめると国会答弁をなされていらっしゃいました。今、コロナ禍も含めて、来年からこの変形労働導入できる状況なのかどうか、非常に微妙なところだというふうに思っております。  

斎藤嘉隆

2020-11-17 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

本来だったら今年は働き方改革元年でありまして、教員皆さんの働き方を変えていこうということで昨年給特法改正をした実行すべき初年度コロナが発生してしまって、もうもはやそんな状況じゃない中で、歯を食いしばって各先生方頑張ってくれています。  さっき先生から御披露いただきましたけど、休校中のある意味時間を、現場先生方、毎日の補習や土曜日の授業をやっていただいた学校も数多くありました。

萩生田光一

2020-11-17 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

国務大臣萩生田光一君) 昨年末の臨時国会におきまして給特法改正を行い、いよいよ今年度施行初年度として勤務時間の縮減に向けて教育委員会学校と大きな一歩を踏み出そうとしていたやさきに新型コロナウイルス感染症対策に追われる事態となりました。  学校現場先生方は、日々、感染症対策教育活動の両立に向けて大変使命感を持って取り組んでいただいており、感謝を申し上げたいと思います。  

萩生田光一

2020-11-17 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

昨年秋の臨時国会で給特法改正されましたが、その直後、新型コロナウイルス感染症影響が出ました。学校休業中も学びを止めないとして、現場先生方家庭学習の準備だったりいろんな対応に追われ、消毒作業にも追われております。  指針においては、正規勤務時間外の在校等時間、月四十五時間、年間三百六十時間を定められ、今年度からタイムカード導入等により時間管理をしている現場があると承知しております。

横沢高徳

2020-11-13 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

萩生田国務大臣 昨年、国会先生方の給特法改正をお認めをいただきました。本当でしたら、ことしからは、働き方改革元年で、各学校現場で少しずつ、今までのような勤務管理もできていないような状況から脱出をして、そして日々の業務についても見直しをするという、本当はそういう大切な年だったんですけれどもコロナが発生してしまって、そのことがなかなかうまくいっていない。

萩生田光一

2020-11-12 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

部活動見直し教員免許更新制検証小学校における専科指導充実を始めとした教職員定数改善外部人材活用などに取り組むとともに、改正給特法趣旨も踏まえつつ、引き続き、国、学校教育委員会があらゆる手だてを尽くして成果を出していけるよう、文部科学省先頭に立って取り組んでまいります。  子供たち成長は、社会一体となって寄り添い支えていくべきものです。

萩生田光一

2020-11-11 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号

部活動見直し教員免許更新制検証小学校における専科指導充実を始めとした教職員定数改善外部人材活用などに取り組むとともに、改正給特法趣旨も踏まえつつ、引き続き、国、学校教育委員会があらゆる手だてを尽くして成果を出していけるよう、文部科学省先頭に立って取り組んでまいります。  子供たち成長は、社会一体となって寄り添い支えていくべきものです。

萩生田光一

2020-11-05 第203回国会 参議院 予算委員会 第1号

先ほど、法制局長官が教特法という、文科大臣任命制度条文を、記録があるというのは、まさに小さな四角で囲ってあるところですけれども、これほかに裁判所法などの条文の名前が書いているんですけれども、これは、出してきた者を任命するといった条文の例、それなんかを一緒に眺めていて、ただ、いずれにしても、初めから、推薦した者を任命する、任命拒否は絶対的に、絶対できない、そういう条文を作ろうという審査をやっていたわけでございます

小西洋之